長もくめん工場
TEL.0858-34-2226
昔ながらの「もくめん」が持つ
木の風合いと、あたたかみを大切にしています
※画像はイメージです
もくめん(木毛)とは?
もくめんは、木材を削って作った環境に優しい昔ながらの天然素材の緩衝材です。もくもう、ウッドウール、ウッドパッキンとも言われます。弾力性と吸湿性が高いことから包装梱包資材として商品の保護や梱包に使われます。水に濡れても乾けば再利用することができ、持続可能な地球環境にも配慮した製品です。
長もくめん工場のこだわり
当社は昭和4年創業以来、鳥取県中部の湯梨浜町で、昔ながらのもくめんを作り続けています。もくめんの原料である木材の中でも、主に鳥取・島根産のアカマツ・クロマツを使用しています。松の木にこだわるのは、粘り強く繊維が切れにくいため弾力性と耐久性に優れており、また香りが良く、柔軟性があり、あたたかみのある白い色が特徴だからです。市販の物と比べ巾を広めにしているので、弾力性が高く、吸湿性に富んでいます。
昔ながらの丁寧な製法と長年の技術で木の風合いと、あたたかみを大切にした当社の松の緩衝材を是非一度、手にとってみてください。
もくめんの利用方法
もくめんは緩衝材として梱包用に使用される以外にも、天然の風合いや保水性・保湿性などを生かした利用方法があります。
※画像はイメージです
野菜や果物などの緩衝材
衝撃によって傷つきやすい、野菜や果物、卵などの箱詰め用の緩衝材として、もくめんは多く使用されています。湿度を一定に保つ効果ががあるので鮮度を維持したい商品に最適です。ほかにも天然素材ならではの高級感があり、ギフト用のラッピングとしても使用されています。
※画像はイメージです
ペットの寝床や住みかとして
もくめんは軽くて扱いやすいので、うさぎやハムスターなどの小動物、カブトムシやクワガタなどの昆虫の床材としても使用できます。吸湿・防虫効果があるので、ケージ内を清潔に保つことができます。
※画像はイメージです
土木現場でのフィルター
もくめんは、土砂と水を分けるためのフィルターとして土木現場でも使われています。
※画像はイメージです
ぬいぐるみや人形の詰め物
テディベアなどのぬいぐるみや日本人形の詰め物としても、もくめんは昔から利用されてきました。詰め方によって固さの調節ができるので整形がしやすくなります。また天然素材の香りが楽しめるほか、吸湿・防虫効果もあるので保存にも適しています。
製材業
木材の製材・販売のことは
有限会社長製材へ
当社は有限会社長製材 として、丸太や原木の皮をむき、乾燥させ、木材として使用可能な製品に加工する製材業も昭和4年創業以来守り続けております。加工された角材や板材は主に建築に使われますが、建築以外にも家具・建具、土木、輸送・梱包、木製品など様々な用途に使用できます。ご相談にも応じさせていただきますので、お気軽にお問合せください。
会社概要
社名
長もくめん工場 (有限会社長製材)
住所
鳥取県東伯郡湯梨浜町原107-2
電話番号
0858-34-2226
代表者名
長 昌彦
事業内容
木材の製材、販売
荷造用木毛(もくめん)の製造販売
お問合せ
当社のもくめんは、昔ながらの製法を大切にした巾約3mm(市販のものは約1mm)、色見は松の木そのままの一種類のみです。お客様のご相談に応じた上で、必要な量を100g単位でご購入いただくことができますので、お気軽にお問合せください。
お電話でのお問い合わせはこちら
TEL.0858-34-2226